仕事上の研修などへ行って、同業の人たちと会う機会が、
多くはないけれども、たまにある。
そういう時にいつも思うのは、自分の実力というモノが
どれぐらいのものなのか?ということ。
そして、いつも自分と他人を比べて不安になる。
「この人は、こんなに仕事を任されてるのに、俺ときたら‥ _| ̄|○ 」
ってな風に。
僕は結構打たれ弱いほうなので、何かミスをやらかすと、すぐヘコむ。
後輩アンディは、そんな様を見て
「そんなん考えすぎやって」とか言う。
語尾に「そんなことで悩んで、こいつアホちゃうか」という
ニュアンスを漂わせて。
アンニャロメ
まぁそれはさておき、人より自分が劣ってみえてしまう時は
ある程度、開き直ることにしている。
人間、手の届かない場所にあるものは動かせないんだし。
自分の手の届く範囲でベストを尽くすゼ、と。
そしてその範囲をちょっとづつ広げていけばいいじゃないか、と。
村上春樹も小説の中で、こう言ってる。
『ものごとの良い面だけを見て、良いことだけを考えるようにするんだ。
そうすれば何も怖くない。
悪いことが起きたら、その時点でまた考えるようにすればいいんだ。』
クサらず。前向きに。
そして明日からもブイッといこー。
おー!