2006年08月01日

フットサル全国リーグ、応募要領発表。

リーグ参加の応募要領を7月中に発表とのことでしたが、
ギリギリになって昨日、ついに来ました。

■フットサル全国リーグ 応募要領を発表 (日本フットサル連盟)

来年の9月から始まる予定の「全国リーグ」。
この新しいリーグは、サッカーで言うところのJリーグではなく、
かつての「日本リーグ」という位置付けらしい。
つまり、地域リーグのすぐ上位にあるリーグというか。




この全国リーグ設立にあたっては、ファンの間でも賛否両論。
時期尚早との声もあったりする。
理由としては、
・「まだ地域に根付いてない。」
・「人気のある関東リーグから有力チームが抜けるのは如何なものか。」
等々。

確かにフットサルという競技はまだまだパイが小さく、マイナーなスポーツ。
わざわざ体育館まで駆け付けて、
お金を払って試合を見ようなんて人は極々少数派だろう。

しかし、時期尚早と言うことならサッカーのプロ化だって、
当時「まだ早い」とか言われてた。
それが今じゃ、プロスポーツとしての地位を確たるものとしている。
巧遅よりも、拙速。
場合によっては、その方が必要とされるときもある。
フットサルの競技人口が増えつつある今、悪くないタイミングだと僕は思う。


ただ、やはり不安な点もあって。
課題としては、
1.年間約4,500万円と言われる運営費の調達。
2.“興行”の経験がない団体による興行。
3.プロのクラブとしての経営。
といった所か。

1については「あくまで目安」と、連盟の人も言っている。
Jだって、予算規模は均一ではない。
そのへんはチームによって次第に色分けされていくだろう。

問題は2と3。
各チームにそのノウハウがないのだ。
これまでの試合の主催者は各地域の連盟だったが、
これからはその試合のホームチームが運営しなければならない。
会場の設営から販売、警備まで。
競技フットサルのチームとして活動していればよかったのが
これからはそうではなくなる。

経営に関してもそうだ。
スポンサーから集まる資金、チケット等による収入、
そういった予算をどのように配分していくのか。
選手獲得資金にするのか、設備投資するのか、
あるいは内部留保するのか。
「お金入った」→「使った」だけではなく
その“次”も見据えた経営センスも問われていくところである。
はじめのうちは手探り状態だろう。


まだまだ不安な点や、課題もあるこの全国リーグ。
でも10年後には、今のJリーグみたいに盛り上がっていればいいなぁと思います。
まずは、世間にその存在を認知されることからだな。
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