「時間もできたし本読むべぇ!」と勢い込んで紀伊国屋書店に行って参りました。
僕は、本は書店で買うものだと思ってますので、
(というか手に取って選ばずには本を買えない体w)
アマゾンのお世話になったことないんです。
書店にない本を買うなら超便利なんだろうけれどね。
で、今日のお目当ては伊坂幸太郎。
『陽気なギャングが地球を回す』と『重力ピエロ』を買おうかと。
前に『オーデュボンの祈り』と『ラッシュライフ』を読んで、なかなか気に入ったので
別の作品も読んでみようと思いまして。
彼の作品の何がいいんだろ?
そのへんは上手く言葉にできないw
でも、なんか読ませますよねぇ( ´∀`)
で、「あと他にもなんかないかなぁ〜。」なんて思いながら店内を徘徊してたら、
海外小説コーナーに到着。
そこで「ハッ!」思い出してリチャード・ノース・パタースンを探し出す。
パタースンは『罪の段階』と『子供の眼』がもう馬鹿みたいに傑作だったので、
次の作品を読むのを楽しみにしてた作家。
でも、なかなか機会がなくて読めずじまいだったんですが、やっと買いました。
『最後の審判』と『サイレント・ゲーム』。
うっひょおおおぉぉぉぉ!!(゚∀゚)
なんか噂によると、この2作品もなかなか良いようです。
パタースンを読んだら、スコット・トゥローなんてもう読めない。
人間描写が丁寧で、とても奥行きのある小説を書く人です。
“謎解き”とかを期待する人にはイマイチかもだけど、
ミステリ好き、リーガル・サスペンス好き、なによりも小説好きな方にはオススメです。
これでこれから1週間は楽しめるな(・∀・)
今日買った本のまとめ。
陽気なギャングが地球を回す
重力ピエロ
最後の審判〈上〉
サイレント・ゲーム〈上〉
本屋で一度に何冊も本買うのって幸せぇ〜( ´∀`)
でも上・下巻がある2作品を買ったから計6冊。
結構重かったw