ガンバ大阪のホームタウンエリアは、北摂・北河内の14市3町。
・高槻市
・茨木市
・吹田市
・豊中市
・能勢町
・豊能町
・島本町
・箕面市
・池田市
・枚方市
・摂津市
・寝屋川市
・交野市
・守口市
・門真市
・四条畷市
・大東市
その中でもガンバは、高槻、吹田、茨木、豊中を“重点4市”として、
地元密着の絆を深めようと、地域担当スタッフを置いている。
先ほど、今年のイヤーブックを見ていて「ん?」と思った。
65ページ。
ホームタウンキッズシートの協賛が、9社10口に増えている。
(オフィシャルでは、さらに10社に増えてる。
さらにこないだの神戸戦のMDPを見ると12社13口!)
こないだまでは、確か4社ぐらいだったはず。
確認のために2006シーズンのマッチデープログラムを見てみた。
vol.21。
11/26のホーム最終戦・京都パープルサンガ戦のやつだ。
その13ページを見ると、やっぱり4社。
それが今はもう12社!
豊中市は去年、2006年から重点地域になり、山元さんが担当者となって、
この4ヶ月程の間に一気に3倍になったのだ。
地味にスゲー…( ・д・)
豊中市というのは、案外広い。(感覚的に。)
純粋に「面積」で言えば、高槻市とかの方が広いが、
北は千里から、南は神崎川まである。
人口では、重点4市の中では一番多い。
この街の住民のハートをガッチリ掴むことが出来れば、
固定客としてかなり期待できそう。
年度別の入場者数推移を見ると、クラブの活動が地味ながらも着実に実を結び始めてるのが分かる。
(もちろん「チームの成績」という要因が大きいとは思うけど。)
「阪神タイガース」という超巨大なライバルがいながら、
少しずつではあるが動員を伸ばしてるガンバ大阪。
ホームタウンのハートを少しでも掴もうと、クラブはしっかり活動している。
明日、ビラ配布が行われるそうで。
僕はその時間には行けないけれど、都合の合う人は是非。