明日は久しぶりに大阪で代表の試合。
チケットは余ってるみたいだが、こんな機会はあんまりない。
初めて代表戦を見る人も、試合を楽しめるようになるためにニワカ代表厨になってみないか。
そんな代表厨に、確実になるための10の方法。
1. 目標を把握しない。
常にその試合の結果だけで選手・監督を評価しよう。
2. 主義・主張をコロコロ変える。
昨日褒め称えた選手を、明日には腐すように心がけよう。
Jで少し活躍したら代表に呼べと言い、代表でちょっとダメだとすぐイラネと言おう。
3. 試合結果を後ろ向きに考えたり語ったりしよう。
「これじゃ無理」、「○○の方が良かった」を多用してなるべく代表チームを蔑んでみよう。
4. 客観的に戦力比較をせず思いこみで語ろう。
弱くない相手と言われても、自分が知らなければ思いっきり叩こう。
聞きかじった知識を自慢気に、かつ、玄人のように披露すればなお良し。
5. 正当な批判をしないようにする。
「やればできる子」、「本当はこんなもんじゃない」と贔屓の選手にはできるだけ甘い評価をしよう。
6. スタジアムに足を運ばない。
Jリーグはもちろん、サッカーの生観戦はしないように心がけよう。
7. 民放の解説などを鵜呑みにする。
松木の解説や角沢の実況なんかを頭から信じる。まっさら気持ちで。
8. 代表のダメなところだけを列挙する。
希望や楽観主義との訣別。自らが考えるメンバーやフォーメーションを至上のものだと考える。
自分が一番正しいと思い込もう。
9. サッカー経験者の意見に耳を貸さない。
「あれは実はすごく高度なプレー」という意見に価値を認めない。
偉そうに語る奴はただ自慢したいだけ。参考になりません。
10. W杯での活躍を想像してはいけない。
どうやったら成功できるかを想像するより、揚げ足を取る方が楽しいです。
自分のウイイレ体験を元に代表選手をワンプレーごとにダメ出ししましょう。
これでキミも明日からニワカ代表厨だ。