2008年04月20日

シジの涙。

シジクレイ








■京都3選手に抗議の加藤監督も退場/J1(ニッカン)

昨日の京都×新潟戦での悔しそうなシジ。
(後ろのダンマクがまたうまい具合に…。)


ニコニコであのシーンを見てみましたけど、あれはヒドイよねぇ。



悔しすぎてシジ泣いてもーてるやん(´・ω・`)
シジほどの漢の中の漢が悪意の肘打ちなんかするかっちゅーねん。

こんな審判はもうちょっと何とかして欲しいよなー。
全然見れてないじゃないか。
ひどすぎる。

この佐藤隆治主審はガンバの開幕戦でも笛を吹いた人。
あの試合、僕は遅れて行ったので後半からしか見られなかったんだけど、
よくカードを出す人だなぁと思ってた。
で、今改めて見てみたら後半だけで5枚も出してるじゃないか。


ただフツーにゲームをさばいてくれたら良いんだよ。
スーパーな笛を吹いてくれなんて言ってないんだよ。
(スーパーな笛ってなんだ。)
何も無茶なこと要求してないと思うんだけどなぁ。
それもできてないから困るよね。

審判は簡単にに試合をぶち壊したり勝敗に大きな影響を与えたり、
選手からプレーする場を奪うことができる。
反則でも何でもないプレーに対して胸ポッケから2色のカードを次々に出すことでとても容易に。

それだけ強大な権力を与えられた人間がその権力の大きさも自覚せずに
(少なくともこの佐藤主審はしていないように僕には見える)、試合を壊す。
「ジャッジ」というゲームの根幹に関わるものが、こんなにもいい加減に扱われていいものか。
僕は必ずしも「出すカードの枚数の多さ=ダメ審判の度合い」とは思わないけれど、
でもやっぱりカードを出せば出すほど試合は止まるし、ピッチから選手は減っていくことになる。


Jリーグはもうフェアプレーフラッグよりも
「Fair Judge Please!」
という旗を作った方がいいんじゃないのかとすら思えてくるね。


協会も何とかしたほうが良いと思うんですけどどうなんでしょうか。


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この記事へのコメント
確か開幕戦の水本のイエローは、SB席ホーム側から見てもちばの青木のダイブってわかるプレーだったんですけどね。(水本が脚を引っ込めるのがはっきりと見えました。)
その日の佐藤主審はそれ以前にも?が付く笛も吹いていたのを覚えてます。

Jの審判は選手とのコミュニケーションが無さすぎす。
カードを出しやすい審判は特に足りないように感じます。
ファールの線引きが曖昧なサッカーでは完璧なジャッジはありえないし、そんなの求めてないんですよね。
間違えは審判にも絶対にありますし、だからこそコミュニケーションを取って欲しいんですよね。

試合の中では難しいんでしょうかねぇ。
Posted by naoki at 2008年04月21日 01:11
>naokiさん
コミュニケーションはしっかり取てほしいですよね。
今、そこが一番欠けてるような気がします。
信頼関係みたいなものが。
そのためにも審判の技術ももっと向上させて欲しいです。
Posted by シウヘイ at 2008年04月21日 21:47
この試合で新潟は勝点3をとりましたが、矢野選手はそれとは比べられないほどおおきなものを失ったように思います

サッカーを愛するものすべての信用だったり、子供たちのプロスポーツ選手にたいする尊敬だったり・・・

この試合を見なおしたときあなたは、このプレイを胸をはって見れますか?子供たちに自慢できますか?それとも相手選手はこやって退場させるんだというつもりですか?

シジクレイの涙には、このくらいのシュミレーションも見抜けないのかというレフリーに対する無念の涙もまざっていると思います
Posted by ken at 2008年04月22日 06:44