いい試合だったと思います。
大分の完勝と言っていいんじゃないだろうか。
前半は両チーム決勝ということもあってか勢いよく攻め合うが、
どちらも攻めきれずという印象。
大分の誰だか忘れたけどポストを叩いたあれは惜しかったねぇ。
見ててこっちも「ウワーーー!!」とか声出しちゃった。
そして金崎が良く目立つ。
後半は何と言うかどちらも前半の攻め疲れが出てきたのかちょっと停滞気味。
僕もおでんを作り始めたのでちょっと目を離し気味。
後半の半ば、大分の時間が続く。
68分。
右に流れた金崎が独特のフォームでフワッとしたセンタリング。
ボールの行く先にはファーから走り込んだ高松。
その高松が打点の高いヘッド。
これが清水GK山本海人の指先をすり抜けて見事に決まる。
0-0もあるかも?と思っていたけれど大分が先制。
大分の皆さん、喜び爆発w
しかしこのゴールには痺れた。
決めたのが高松ってのも良かった。
なんかこうグッときました。
その直後、清水は市川とマルコス・パウロを投入。
両サイドの面子を代えて打開を計る。
しかし大分の3バックとダブルボランチの守備ブロックが固い。
カメナチオ。
しかし清水もいいとこを見せる。
途中交代で入った矢島のシュートが惜しかった。
あれは一瞬入ると思ったなぁ。
このまま1-0かと思われた終了間際、
なんでそこでフリーにするんだという位置で金崎からのパスを受けたウェズレイが
キーパーと1対1になったところを落ち着いて決めて2-0。
これで勝負あり。
見事な勝利でした。
大分の皆さん、本当におめでとう。
タイトルというのは最高ですよねー。
しかもクラブ史上初となると嬉しさもハンパない。
ちょっと俺も感情移入しすぎてウルッと泣きそうになったw
リーグ戦でも優勝争いに絡んでるし、大分サポは今一番楽しいだろうなぁ。
ホントにおめでとうございます。
カップファイナルって良いもんだなぁと改めて思いました。
正直うらやましかった。
この舞台に立ちたかったなぁと思った。
でもガンバには別の舞台が待っている。
そこでしっかり勝ちたいね。
次は俺たちの番。
おでん、うめえええ。
大分トリニータ 2−0 清水エスパルス
・2008Jリーグヤマザキナビスコカップ 決勝Jリーグ公式記録