横浜F・マリノス 0−1 ガンバ大阪
痺れる勝利でした。
ボロボロになってもそれでも点を取りに行こうとする選手たちの姿を見るともう本当に頭が下がる思いです。
泣きそうになる。
つか泣いた。
監督が勝利インタビューで「執念の勝利」と言っていたけれど、マジで「執念」を感じた。
本当にお疲れ様です。
今年の天皇杯はもうずっと根拠もなく「なんとなくいけそうな気がする」と思ってて、
今日もこれだけ満身創痍のボロボロなのに負ける気はまったくしなかった。
試合内容とは関係なく、なんかそんな気がしてた。
でもまさか延長までやるとはなぁ。
厳しい道だ。
で、またこの男ですよ。
正直ビビったね。
またアナタですかと。
スゲーなと。
カッコ良すぎだろ。
ホント最高だわ、山崎さん。
今年何度助けられたことか。
また救ってくれたよ。
頼りになる漢です。
今日はいつもスタメンの選手がもう連戦の疲れでボロボロなこともあって、
監督もしっかり3枚のカードを切ってきた。
「切った」というより「切らざるを得なかった」と言う方が近いか。
で、その投入された寺田と倉田がしっかり仕事したのが素晴らしかったねー。
こういうチャンスでしっかり仕事してみせるのは今後に繋がるし、
そうやって経験を積んでいけば選手とチームの将来を明るくする。
いや、しかしホントに勝てて良かった。
勝てると思っていたけれど勝てて良かった。
ということで2年ぶりの元日決勝。
チームはヘロヘロだけれども、ここまで来たら。
いざ。
今シーズン61試合目。
最後は泣きながら大笑いしながら終わりたい。