今年もJリーグの季節がやってきた。
楽しみで仕方ない。
ガンバさん的にはもうすでに公式戦としてACLとゼロックスを戦っておりますけれども、やっぱりJリーグ開幕というのは特別なものです。
Jリーグのある国に生まれて良かったとさえ思う。
今季のガンバ大阪は例年に比べて補強が少ないということで、専門誌などを見ていると「層が薄くなった」的な評が散見されますけれども、ガッツリ補強したらしたで「世代交代が課題」とか言われたりするので、結局どっちにしても何かしら不安を煽るような記事が書かれるはず。
なのでああいうのは全然気にしない。
層が厚くなったとしてもそれを運用するのはあの西野朗だぞ?
むしろここまでの2戦で平井、菅沼、宇佐美という若い選手たちに期待が持てたことが収穫だ。
明神や中澤が戻ってきたらポジションを奪うことは難しいかもしれないけれども、彼らの成長には大いに期待したいと思う。
というわけであけましておめでとうございます。
またあの週末がやってくる。
希望と不安を両手に抱え、スタジアムに通う日々。
ゴールの喜びと失点の落胆と勝利の凱歌と敗戦のションボリ。
素晴らしく濃密な10ヶ月。
ああ楽しい。
今年はどんな1年になるでしょうか。
リーグとACLのタイトルを望むシーズンではありますが、
でもきっと、勝っても負けてもそこにガンバ大阪があるだけで幸せな1年になるでしょう。
今年もどうぞよろしくお願いします。