2010年09月19日

第23節 ダービー

強い方の大阪 3−2 弱い方の大阪


えーと、まず何から書いていいものやら。
とにかく昨日は楽しかった。
家を出て万博に到着してから帰り着くまで、すべてが最高だった。
楽しむ準備をちゃんとして精一杯楽しんで、そして勝つ。
最高。
嬉しい。

試合前、さすがに4年ぶりの万博でのダービー、上位対決ということで客足も早い。
先行入場の列がアホほど伸びてて25,000人ぐらい入りそうな勢い。
あの人たちは普段「先行入場」の特典を利用してないってことなのかな。
ていうかそんなに早く行ってどうすんの?って感じなのかな。
そうか、俺たちがおかしいのか。


今回は試合が始まる前の演出が素晴らしかった。
Gビジョンで流された映像でテンション上がる。
過去のダービーでのフルボッコのシーンと、ガンバがこれまで獲得したタイトルの優勝シーン。(CWCのオマケ付き。)
http://www.youtube.com/watch?v=siiV1EYD_ak

映像に合わせて一つ一つ立ち上がる各タイトルのトロフィーを描いた超特大ゲーフラ。
そしてゴール裏中央には「WHAT YOU GOT?」のダンマク。

「お前らは何か獲ったか?」

最高すぎるw
J2ですら優勝もできない桃色サッカーチームさんには眩しすぎてちょっと刺激が強かったんじゃないでしょうか。


試合の方も格の違いを見せつけるようにまずガンバが先制する。
2分。
安田からボールを受けたルーカスがフリーの宇佐美に優しさ一杯のラストパス。
受けた宇佐美はそれをそのまま撃ってネットを揺らす。

いきなりすぎワロタ。
もう先制かよw
さすがに上位にいるしリーグ最少失点だし、どう崩して先制するかがひとつのポイントだったのにあっという間に1-0。
喜ぶ心の準備が間に合わなかったよw

その後も12分にヤットのFKから中澤が頭で追加点。
2-0。
おいおい、リーグ最少失点って看板はどうしたよ。
スカスカじゃねーか。
ゴル裏ではセレサポは目の前でいっぱいサッカー見れていいなーなんて言い合ってましたw
もうこういうのは本当に慎まないといけないんだけど思ってしまいました。今日は楽勝だ、と。(倒置法。)

いや、でもね、セレッソも良いサッカーしてたと思うよ。
ポンポンポンと少ないタッチ数で小気味よくボールを回して“ここ”というポイントで仕掛ける。
見てていつガンバの裏にボールを通されるかとヒヤヒヤした。
マルチネスうぜー。

前半ロスタイム、ガンバゴール側でのCKでちょっとしたゴタゴタが起こる。
ポジションの取り合いで競っていた高木がイエローを受ける。
もしかしてPKになる?と思ったけど主審はもう一度CKを指示。
が、セレッソは戻されたボールをさっさと蹴ってプレーを始めてしまう。もちろんこれはやり直しなのでもう一度ボールを戻すが、この時にアドリアーノが中澤に手を出した。もちろんこれはレッド。当たり前だ。あんなのどんな理由があろうが手を出したら負け。
まぁ試合が壊れなくてよかったです。
これでセレッソは後半を10人で戦うことになった。


ハーフタイム中、ちょっとばかし心配にはなった。
2-0と言えば一番危険なスコア。
危険なスコア界の巨頭と言ってもいい。
しかも相手は10人。
必死にならないわけはない。
ガンバは立ち上がりから10人の相手に慣れるまでは慎重にいかなければならない。かつ、受け身に回ることなく。
難しい状況ではあるけれどもそこはしっかりやってもらいたかった。

それがあんなフニャチンなプレーだもんなー。
52分に乾、55分アマラウと連続してゴールを奪われ、あっさりとリードを失う。
前線から守備に頑張っていた宇佐美が平井と替わったのも影響があったかもしれない。
まぁとにかく不甲斐ない立ち上がり。

その後ペースを引き戻しガンバが攻勢に出るが、シュートがバーに嫌われるという不運もあって追加点を奪えない。
あそこで入ってたら試合は決まってたかもなー。

そんな流れの中、安田が決めた。
右サイドからルーカスを経由して安田へ。
あの瞬間、「撃つのか?お前が撃って入るのか?」とか思ってしまってゴメンよ、ミチ。
しかしこれを右脚一閃、しっかりを決めた安田理大がヒーローとなった。
いやー、素晴らしいゴールでしたね。
濡れた。

ヒーローインタビューでの「応援最高でした!」っていうのも良かった。
サポ心のくすぐり方をよく心得てる。
さすが小さい頃からガンバサポだっただけあるw


まぁ1点でいいのに2点もあげちゃう優しさ全開のガンバさんが自分で試合を難しくしたような面もありましたけれども、しっかり勝ち切って今日も強い方の大阪ですありがとうございます。

このダービーに関して印象に残った選手のコメントとしては橋本のこの言葉ですね。

最終的には10人の相手に対してサイドでキープしたり、ちょっと恥ずかしいと思いつつ、でもそれをやることが勝ち切れた理由だとも思うし、それがチームとしての勝利への執念だったと思う。


さすがです。
これまでの数々の経験がなければ出てこない言葉だと思う。


あと宇佐美。

ガンバでは試合に出られない時もあるし、ゴールをとれなければ外れるときもあるだろうけど、僕はガンバから逃げずに、ガンバでやっていくんだという決意も込めて抱きついたところもありました


18歳の少年の静かに燃える決意表明ってとこでしょうか。
良いですね。



あとあちらさんはねぇ、やっぱ覚悟が足りないと思うよ、覚悟が。
何が何でも勝ってやるっていう気持ちが。
「いや、別に普通にリーグ戦の1試合だし。ダービーとか関係ないし」みたいなこと考えてるからいつまでたっても勝てないんだよ。
個人個人ではそんなことはないのかも知れない。
でも全体としてこの試合にどれだけ賭けてたのかと。
試合前のゴール裏、スタンド含めての応援を見て、お前らにああいうことができるのかと。
こういうこと言うとまた「いや、そんなこと別にやろうと思わないし」とか言うのかもしれないが。

7年間、9試合連続で勝ててないって事実をもうちょっと真剣に考えた方がいいぞ。
リーグの順位はまだウチらの方が上だとか言ってしょうもない自尊心を満足させてる奴もいるみたいだけど、そんな34試合終わるまでの暫定順位なんかで満足できるって、お前らのプライドはどんだけレベル低いんだ。
仮にも来年はACLもあるかもしれないという位置にいるんだからもうちょっと覚悟を持った方がいいと思うよ。
老婆心ながら。
でないと一生負け犬、永遠の格下のまんまだぜ。
まぁ負け犬は負け犬という自覚がないからこそ負け犬なんだが。

ということで来年のダービーまで悔しさを噛みしめておくように。
下手すると俺らがその立場に立ってたのかもしれないのだ。
怖いね、ダービーって。
だからこそ敗けられないのだが。



というわけで、これでしっかり勝ち点を積み上げていつの間にか順位も4位。
セレッソとは得失点差で順位をひっくり返すことはできなかったけれども、結果がすべてのダービー。
何も言うことはない。
よくぞ勝ってくれました。
ガンバ大阪最高。

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この記事へのコメント
何から何まで最高のダービーでしたね。
試合前の演出から、ゴールシーンから、試合後のとある掲示板での桜さんのファビョリっぷりからwww

あちらさんにはサッカー界のルールってのをもっと理解してもらいたいもんだと思う。
報復行為には有無を言わせずレッドは常識。
ホームが有利になるようなピッチ状態にするのも常識。

あんな考え方ではまかり間違ってACLに行った日には…
結果は目に見えてますねwww。

後、宇佐美!!!
さすがだよ、あの発言。誰に対しての物かは言ってないけど、誰に対しての発言か誰にでも判るあの皮肉。

後輩にここまで言われてどう考えてんだろうなと思ってしまったよ。
Posted by ガンバ大好き at 2010年09月20日 09:57
強いセレッソに勝って最高です!!

今年セレッソは強いし、来年2001年と2006年のように・・・
Posted by エース殺し at 2010年09月20日 13:04
宇佐美最終的に10ゴールして伝説になってほしいですね。
Posted by 北摂魂 at 2010年09月20日 16:41